Air Info 113『つまりのまがりかど- vol.10 』

2015/09/17

 

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 閉幕しました!


上の画像は、

まつだい里山気流部、キリュウダマを携え、閉会式に向かっているところです。

まつだいの方々を中心に地域や集落を越えて集まった面々、子どもから大人迄、今迄の気流部活動を支えて頂い

た人たちと、芸術祭フィナーレでは「まつだい里山気流部」として「キリュウダマWS」を農舞台で実施。

イヴェントプログラムとの調整ミスもあったりでしたが、最後は農舞台外の芝生の上でスポットライトを浴びて

みんなでキリュウダマを弾ませ、転がし、跳ばし!ました。







   


まつだい里山気流部、活動そのものが作品です。

そういう意味でも、雨上がりの芸術祭最終日夕刻、展示会場に集合し、農舞台にみんなで向かっていく時間が、

みんなでキリュウダマWSを仕掛けにいく道程が、何よりも今回の作品「まつだい里山気流部!!」だと思います。

そして、今回の気流部プロジェクトの到達点に相応しいと考えています。


芸術祭は終わりですが、まつだい里山気流部は始まったばかり、必ず活動は継続しようと思います。

再びまつだいに帰ってきます。


まつだいのみなさま、里山のキリュウダマ隊長!、活動をサポートして頂いたみなさま、芸術祭スタッフ、

こヘビ隊のみなさま!、本当にありがとうございました!


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「まつだい里山気流部!!」

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015にて活動開始。

新潟県十日町市松代の里山を背景に、アートを通じて幾多の人が集まり、交わり、関わる事を可能とする

新たな“風景”と、それらを育む次世代の“風土”を創出するプロジェクト。

又、松代ほくほく通り商店街の新たなアクティビティーとして、緩やかに持続可能な、集落や地域を越えた、

コミュニティーの形成や、アートを通じた里山保全の取り組みを試行、旧街道ならではの“新たな街道”

アクティビティープランを実践する。


2015ワークショッププログラム

「時の封–妻有〜まつだいの樹2015」制作WS

「時の封–妻有〜まつだいの樹2015」十日町市の小学校への出張WS

「風の便りを送りませんか?」

「里山のキリュウダマ!!」


2015“まつだい里山気流部ハウス”展示プログラム

「時の封–妻有〜まつだいの樹2015」



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今後は今回の気流部活動のアーカイブをまとめ上げる予定です。




 
 
 

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