Air Info 119『 MINO-PARK PROJECT 2016』 ~archive
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2016/10/25
photo archive
「まちやま気流部〜風が憩う場所づくり」
大阪大学工学部建築工学コース有志 × アートプロジェクト気流部
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この秋、箕面をフィールドにした、大阪大学工学部建築•都市人間工学研究室のプロジェクト(後援 大阪府)
箕面公園プロジェクト2016「まちやま/ACADE•MIX」に協力しています。
画像クリックでフライヤー(pdf)を表示。
〜プロジェクト概要〜
箕面公園プロジェクト 2016「アートによる新たな風景の創出」
COLLABORATION for“AREA 22=夫婦橋エリア”
2016年10月28日(金)~12月11日(日)
この期間、様々なアートによる取り組みを開催致します。
※AREA22とは?夫婦箸休憩所一体の環境を指す名称。22=フウフ(夫婦)から名付けています。
[vol.1] 大阪大学工学部 建築工学コース有志×アーティスト
●10月28日(金)〜11月6日(日) 作品展示
「まちやま気流部~風が憩う場所づくり」
大阪大学工学部建築工学コース有志によるインスタレーション(空間造形)
箕面の風を感じながら、大阪大学休憩所設計チームがアーティストによる作品提供を受け、
新たな夫婦橋休憩所一体の環境づくりと、風景づくりを行います。
10月30日(日)には、「山とみどりのフェスティバル」の一環として、
来園者も参加出来る「風景づくりWSプログラム」も開催。
[vol.2] いけばな草月流×大阪大学工学部 建築工学コース学生×公園管理事務所
●11月27日(日)〜12月11日(日) 作品展示
「まちやま×いけばな」
草月流師範と学生による、いけばなインスタレーション(空間造形)
日本の里山文化、いけばな。休憩所一体を間伐材や伐採された危険木を主な素材に
“まちやま”でもあるこの場所を象徴する「いけばな」を展開します。新たな公園の在り方や、
まちやまとしての恊働を、自然素材を扱いながら、その現在形をカタチ作っていきます。
[vol.3] 大阪大学工学部 建築工学コース学生×大阪成蹊大学芸術学部 表現教育コース学生×公園管理事務所
●12月3日(土) 雨天の場合は4日(日) ワークショップ
「紅葉、二度目の晴れ舞台」
色とりどりの紅葉の落ち葉を用いた新たな“コト”作り。
紅葉の有名な箕面公園。キレイに色づき、キレイに舞い、キレイに敷かれたモミジ。
実はそのままにしておけば、公園は美しく保てません。遊び、散らかしながらもお掃除する、
夫婦橋休憩所を拠点にした新たな清掃風景を作ります。詳細日時はFACEBOOKにて告知いたします。
[関連企画]
●12月7日(水)16時〜17時30分
一般公開「阪大箕面公園ゼミ」
大阪大学工学部教員による授業を〈梅屋敷〉休憩所内で開講します。
テーマ「恊働と参画~箕面公園の使われ方、使い方」一般参加可(無料)
○講師 伊丹康二(大阪大学工学部建築•都市人間工学研究室 助教、箕面公園プロジェクト2016代表)
○ゲスト 武田重昭(大阪府立大学緑地計画学研究室 助教)
◇詳しくは、
箕面公園プロジェクト2016
https://www.facebook.com/minoh.park.academix
箕面公園公式サイト
●箕面公園プロジェクト2016「まちやま/acade ・mix」とは?
2016 年3 月、箕面公園に完成した夫婦橋休憩所。設計コンセプトである「人と自然が織りなす風景をつくる」
の実践に向けた建築とアートのコラボレーションによるプロジェクトです。
これまで、大阪大学 建築・都市人間工学研究室は「箕面公園プロジェクト2014」として、大阪府池田土木事務所
とともに休憩所・トイレの基本設計に取り組みました。翌2015 年は「箕面公園プロジェクト2015」として、
大阪大学の学生が中心となって施工段階の様々な活動に取り組みました。
そして2016 年は、大阪成蹊大学芸術学部造形芸術学科 表現教育コース、箕面公園管理事務所との三者を
中心として、夫婦橋エリアを多様な相互理解•教育の場と捉え、アート•デザインによる価値再発見、地域性を
活かした風景づくりを進めています。
共催
大阪大学工学部建築•都市人間工学研究室
大阪成蹊大学芸術学部表現教育コース
箕面公園管理事務所
後援
大阪府
企画協力
アートプロジェクト気流部