Air Info 127『Children of the sky』info vol.2.

2017/06/22

 

photo archive


           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           





           


           

 



続/ アートプロジェクト気流部 in 北アルプス国際芸術祭

「Children of the sky」作品情報のご紹介です!


「空のへそ」からの新たな場のアクティビティーへ。

前回紹介した、インスタレーションが展示されている場所性。それらを背景としながらも、今回の作品設置に伴って紡ぎ出される様々な新たなコトを展開する、これが今回の気流部の提案になります。

「空」から「大地」へ視点を誘いながらも、「空」をテーマにした場のアクティビティーを創出すること。

→「空と地」が一体となる大町の魅力ある風景の中で開校した「空の学校」がこれにあたります。


その中の代表的な取り組み(イベント、ワークショップ)が、

「へその緒」をイメージしながらプランニングした、「凧揚げ」となり、

「大地」を「空」へ再び引き揚げる「大凧」を作り出すプログラム「気流岳」です。


「気流岳」と名付けた5メートルに及ぶその大凧作品を、空想の山を、北アルプスの山々と高く見上げる空を

背景に浮かべます。そして、大きなダム湖をもつ気流岳は放水しながら空に存在することになります。

標高は揚げ方次第、風次第。又、山凧作りのワークショップも開催し、みんな揃って揚げる事で、

北アルプス山麓に「気流岳」連峰を形作っていきます。(大町産和紙を使用しています=松崎和紙工業制作)



      




又、今回の凧作りに関して技術制作監修に「日本の凧の会」会員の岡嶌毅氏の多大な協力を頂いています。


7月15.16日の両日共、岡嶌氏+気流部の凧作りワークショップを開催です。

(気流岳以外のバラエティーに富んだオリジナル凧も揚がる予定になっています。)


イベントチラシ → 気流岳2017web.pdf

北アルプス国際芸術祭HP → http://shinano-omachi.jp/


是非、あづみの公園、北アルプス山麓に浮かぶ「気流岳」を目撃しに来て下さい!


 
 
 

< 前ヘ

次へ >