Air Info 128『Children of the sky』info vol.3.

2017/07/13

 

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「Children of the sky 2017」最終形についてのアーティスト・ステートメント 


7月15日土曜日より、芸術祭開幕から展示していましたインスタレーション作品を、新たな「場」の試みとして

リニューアルいたします。


この空間の刷新は、アーティスト、国営アルプスあづみの公園管理センター、芸術祭実行委員会が一体となり、

1つの場所とそこで展開する様々なアクティビティーを、「空」「大地」「水」をテーマにアーティスティック

に創出し、今迄に無い大町の魅力ある風景を見出す協働の試みとなり、北アルプス国際芸術祭の、地域における

1つの可能性のカタチになります。


その大きな変化の1つとして、「水」というテーマを、この大草原の広場に「プール」を設置し、導入。

体験ワークショップなどのアクティビティープログラムを管理センターと共に開発、総力をあげて実践する事になります。


又、「水」は大町の自然の要素として欠かせない存在であると共に、より人が体感出来るものとして捉え、

作品を展示・鑑賞する以上の、「その場の作品性」を体験可能にする、〈親水ゾーン〉として、

大草原広場にたち現します。


さらには、広範囲の芝生広場からは、大量の水が吹き上げるシステムを稼動させ、

「風」「水」「大地」を1つの空間にアート作品を通して演出、サイトスペシフィックを超えた、

スペクタルな光景を国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)に誕生させます。


是非、五感を解放し、体感してみて下さい!                         



※7月29日(土)には「北アルプス国際芸術祭inあづみの公園フィナーレとして、

最終アクティビティープログラムを実施します。


タイトル/空の子供2017FINAL~風の精霊と空の怒り

時 間/13:00~

場 所/アルプス大草原

内容/来園者参加型のパフォーマンス




           


           




     


  



 
 
 

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