Air diary 68『 R+気流部が突き当たる壁、吹き抜ける道。』PART 1
2011/09/21
台風15号が来ています。
日本の南西諸島付近で停滞し、勢力を拡大、そして列島直撃の模様です。
今年は台風に果敢に攻めてこられている気がします。列島縦断型の台風が眼につきます。
その季節の気圧配置や、それによる偏西風などの影響で進路が決まるそうですが、
様々な環境=人との関係性で蠢き出し、気が流れ出す「R+気流部」の進路も決まりました。
のらりくらりと停滞しましたが、力を蓄え、新たなプロジェクトが進み始めます。
R+気流部 ステートメント発表します。→詳細ページ
プロジェクト名『 AIR SPIRIT!! 』です。写真は作品イメージ。
このプロジェクトは「2011年度おおさかカンヴァス推進事業」の選定作品として、昨年度に引き続き、大阪府の支援のもと、活動して行きます。
これからの活動予定や様々な出来事は、
『R+気流部が突き当たる壁、吹き抜ける道』と題して連載していきます。
今日は第1回目として最後は簡潔に。部訓でもある心得を紹介。
〜 R+気流部心得11条 〜
1.場所から立ち上がるルールやシステムから離れる視点を持とう。
1.近道ではなく、抜け道を見出し、気分もスッキリ。
1.朝も、昼も、夜も、緑地で、都市公園で呼吸を整える。
1.道に迷えば風の耳、壁に当たれば風の足。
1.常に動き、常に流れる「モノではないコト」に支配されよう。
1.歴史的建造物に‘深い’思い入れを抱かない。
1.眼より鼻を利かす。
1.人に出会い、場の空気に飲み込まれよう。
1.トンネル、それは虚空間であり、実空間であり、気流部に通じる。
1.街の余白を見出せば、誰もが気流部員!!
1.最後はゆっく〜り、地域を「深呼吸」
以上、声には出さず、気を持ちながら。